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2018年03月15日更新

今の光回線の仕組みを知る

光回線はインターネットと通信する仕組みの中で必ずと言ってよいほど登場します。
現代において生活基盤の一つとして挙げられており、重要インフラの一つに数えられるほどにまで幅広く利用されています。
この光回線はインターネット回線の中では非常に有名ですが、その仕組みは意外と知らない人が多いのも事実です。

光回線は主にNTTが敷設しており、通信ケーブルとして光ファイバーと呼ばれる細いガラスの管を利用します。
この細いガラスの管の中を光が行き来することによって通信を行います。
よって、光ファイバーが敷設されているエリアでしか利用できないという特徴があります。

光の特徴として地球を1秒間に7周半する速度と非常に高い周波数があります。
周波数とは一度に運べるデータの量と言われており、この高速かつ大容量の原理によって高品質な通信を実現しています。
距離による信号の劣化も起きにくく、遠距離通信でも威力を発揮します。
光ファイバーは基本的に電柱までしか配線されていないので、新規に光回線を利用するためには建築物への引き込み工事が必要となります。

ここまでは物理的な光の特徴でしたが、これだけでは通信することはできません。
インターネット回線として利用するにはプロバイダと契約する必要があります。
プロバイダとはインターネット通信における窓口であり、各端末とインターネットを接続する役目があります。
個人でインターネットに接続しようとすると莫大な設備が必要となってしまうため実現することは非常に難しくなっています。
そこで、インターネットの窓口を利用することになります。

光回線をインターネット回線として利用するということは、物理的な光ファイバーを配線、つまり引き込み工事をしてもらい、さらにインターネットに接続するための窓口と契約することによってはじめて通信することができます。
この一連の流れが今の光回線の大きな仕組みとなっています。

物理的な光回線を提供しているのは基本的にNTTがインフラとして管理・提供しています。
一方、プロバイダはインフラと比較して参入しやすいため多くの企業が存在します。
光回線業者は選択することができませんが、インターネット回線業者は選択することができます。
このプロバイダは各社、様々なサービスや料金形態を提供しており、自身が想定する利用環境にあった契約プランを提供しているプロバイダを見つけることが非常に重要となっています。

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